エピローグ

 

ドラマンは時間警備保障株式会社の社長室に呼び出された。
『ドラマン、よくやってくれた。君の倒した兄弟は、サイコクラッシャーのボスだ。敵の出鼻をくじいたわけだが、、じつは、時間軸が狂いはじめているようなのだ。ホームズはこれまであるラインの未来上にいた。
しかし、どうやら、複数の未来を造り出す結果になったようだ。ホームズはどこの未来のどの場所にいるかわからなくなってしまった。未来を導引しているものはなんなのか?つきとめてほしい。きょうから15日間の休暇をあたえる。ゆっくりやすんでくれ。』

ドラマンは神と呼ばれた老人と、未来人のことを考えた。結びついてるに違いない。


ふたりのホームズはG7と老人の看病をしていた。『おそろしいことじゃ。人類の未来が狂いだしたとは。わしには信じられる。』『心配しないでください。私たちが守ります。』
『時間警察官がなんとかしてくれるといいのじゃが。』老人はベッドを立った。背筋はまっすぐに張っていた。


ドラマンはエア・カーに乗ってドライブを楽しんでいた。2,3日たったころだろうか。
本社の上空でプラズマのようなものが発生した。『しまった。もう敵の攻撃が、、』

                 次回作に続く!!! こうご期待!!

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